霊感商法被害者狙う“詐欺”摘発

過去に霊感商法の被害にあった人などを狙って嘘の電話をかけ、現金をだまし取っていたとみられる詐欺グループが警視庁に摘発されたとのことです。
東京・中野区の職業不詳・阿由葉寛容疑者(42)ら3人が逮捕されました。
阿由葉容疑者らは今月下旬、山口県の女性(76)に対し、「悪徳商法の犯人たちを捕まえたので連絡しました」「未公開株を売却するには手数料が必要です」などと、嘘の電話をかけ、現金数百万円をだまし取ろうとした疑いがあります。
阿由葉容疑者らは、過去に霊感商法や未公開株の詐欺被害にあった人などの名簿をもとに電話をかけていたとみられます。
取り調べに対し阿由葉容疑者は、「何のことか分かりません」と容疑を否認しているとのことです。
警視庁は、この詐欺グループが去年10月以降、あわせて2000万円以上をだまし取っていたとみて捜査をしています。

キトラ古墳の天文図を初公開

文化庁は10日、奈良県明日香村の修復施設で修復中の東アジア最古とされるキトラ古墳壁画の天文図を報道関係者に公開したという。古墳の石室内にある天文図は、剥ぎ取り前の写真は過去に公表されたが、実物が公開されるのは初めてとのこと。
キトラ古墳の天文図は漆喰上に金箔と朱線で、黄道や天の赤道と74の星座が描かれているという。古代中国の洛陽か長安付近で観測、製作された天文図を基に描かれたとされる。
保存のため平成19年7月~20年11月に113片に分けて剥ぎ取られ、修復施設で酵素や紫外線を使って汚れを落とすクリーニングが行われているそうだ。作業は現在最終段階で、黄道や天の赤道などを示す朱色の4つの円や、直径6ミリの金箔を使った星座もはっきり分かるという。
文化庁は今年9月24日、同村の国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内にキトラ古墳壁画の保存施設「四神の館」をオープン。天文図のほか朱雀や玄武などの壁画を順次公開することにしているという。
古代中国の星座と、西洋の星座はかなり違うものなのだろうか?ぜひ見てみたい。